早、10月。
フェンネルが開花しています。
フェンネルはセリ科の多年草。草丈は1m60cmになっています。
フェンネルは、さまざまな料理にスパイスとして用いられますが、とりわけ魚料理と相性が良いことが知られ、魚のくさみを消す働きがあることから、いっしょに煮たり焼いたりします。
古くから人々の生活に結びついていて、薬としても長い歴史があります。なかでも注目されていたのは、ダイエット効果だとか。利尿効果で体内の余分な水分を排出するとともに、便秘を解消しておなかにたまったガスを出す働きがあるそうです。
独特の香りがします。
というわけて、フェンネルのハーブティーを淹れてみました。
「出がらし」は、中華スープの彩りに。
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