今月も残すところわずか。春の足音も感じられはじめました。
当涸沼ハーブの里の畑の一角で、チャイブが新芽を出していました。
チャイブは昨年試験的に種まきしてみたのですが、発芽が悪く、製品にするにはいたっていませんでした。日本のアサツキに似たネギの種類で、春になると紫色のきれいなネギボウズの花が咲きます。フランス名のシブレットもポピュラーな呼び方です。チャイブのお茶は癖がなく、おだやかな刺激が食欲を増進させ、消化促進効果も知られています。ビタミンCと鉄分を豊富に含み、貧血の予防効果もあると言われています。
根元付近で収穫し、また伸びてくるので何度でも収穫できます。一定量が確保できるようなら、ドライハーブにしてみたいと思っています。
近隣の農家では、春の種まきや植え付けにあわせて、農作業が始まりました。
こちらは、ジャガイモのマルチ畝。
大根のトンネル栽培です。
農家の皆さんご苦労様です。
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